風車で発電機を回せば無灯部落に光明が!(昭和24年8月3日)

昭和24年8月3日の岩手新報より。

どこかの金属加工会社の社長が、水車や風車を使った発電機を開発し、それを厨川小学校で披露するという。

これは、元中島飛行機の技師が考案したもので、水車は落差二尺(60cm)程度で1/2馬力の出力があり、風車はプロペラの大小によって発電用と動力用に分かれており、ラジオや電灯にも使えて無灯部落に光明をもたらすだろうと期待されている。

 

 


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