仙鉄局の新しい社宅

昭和27年2月14日の河北新報より。
岩手県のニュースではないが、当時の最新鋭の住宅事情について触れているので。

仙石線の榴ヶ岡駅前に国鉄の社宅が完成した。

この当時、仙台には鉄道公舎が400世帯分あったと言う。

しかし、そのほとんどが築30年以上も老朽化したものであったと言う。

それで、前年から新しい宿舎の建設に努めていたのだと言う。

それは、このたび完成したのである。

応接セットまで付いた、デラックスなものが完成した。


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