国鉄盛岡工事局が新幹線用地の権利取得申請(S50.5.31)

東北新幹線と東北自動車道の予算が据え置かれたため、開業が遅れる見通しが強まっています。特に東北新幹線は、人件費や資材の高騰により、実質的な工事量が大きく減少し、当初予定の5年以内の開業が2年以上遅れることが確実となりました。政府の予算抑制により、工事費が高騰し、資材も不足しています。用地買収が進んでいる一方で、代替地の問題や一部の工事の進行が遅れています。東北新幹線の進行率は低く、トンネルや橋梁工事の進捗も不十分です。県内外の関係者は早期完成に向けて努力していますが、東北自動車道も開通が遅れ、地域経済に影響が懸念されています。

 


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