こんにちは、みなさん！ホンダと日産の合併話、またまた波乱の展開ですよ。3月6日の最新ニュースで「日産がホンダからの出資受け入れを再検討、内田社長退任濃厚」と報じられて、破談かと思われた話が急に再燃！いやー、もう何度目かのジェットコースターですね。コーヒー片手に、このドタバタ劇の最新状況を一緒に振り返ってみましょう！

出発点：2024年12月のビッグニュース

話は2024年12月23日に遡ります。ホンダと日産が「経営統合に向けて協議開始」と発表し、2026年8月に共同持株会社を設立する計画をぶち上げたんです。さらには三菱自動車も「参戦検討中」と加わって、年間販売台数700万台超えの巨大グループ誕生か!? と業界が沸きました。
目的はEVや自動運転の開発コストを分担して、テスラやBYDに負けない競争力をつけること。日本の自動車業界が一丸となって未来を切り開く、みたいな壮大なビジョンだったんですよね。

暗雲立ち込める：子会社化提案で大揉め

ところが、2025年2月5日、「日産が協議打ち切りを決めた」と報道が。原因はホンダの「日産を子会社化」提案。当初は対等な統合のはずが、ホンダが「うちが主導権握るから子会社でいいよね？」と強気に出たことで、日産が「冗談じゃない！」と猛反発。
日産は北米や中国での販売不振で苦しんでるけど、「技術の日産」としてのプライドは健在。子会社化なんて受け入れられないってムードが社内に充満したみたいです。そして2月13日、両社は正式に「協議終了」を発表。ホンダの三部社長も日産の内田社長も「残念」とコメントして、一度は幕が引かれたんです。

ホンダの匙投げと日産の焦り

その後、3月6日時点でホンダは「もう日産と揉めるの面倒」と単独路線に舵を切る方向だったとされてました。ホンダは二輪事業やハイブリッドで安定してるし、「日産の足枷はいらない」と判断したっぽい。一方、日産は業績悪化が止まらず、9000人削減や工場縮小を進めるも焼け石に水。単独での再建が厳しいのは明らかで、台湾のホンハイが「提携したい」と手を挙げてくるなど、外圧も強まってました。

最新急展開：日産がホンダに再接近!?

そして3月6日、日経ビジネスの衝撃ニュースですよ。「日産、ホンダから出資受け入れ再検討へ 破談から一転、内田社長は退任濃厚」。え、ちょっと待って、破談したはずじゃ!?
記事によると、日産は「完全子会社かは不明だけど、ホンダの出資を受け入れる方向で協議が進む」とのこと。しかも、ホンダとの協業の条件として「内田社長の退任」が挙がってるらしい。日産の指名委員会は内田氏の後任を選ぶ動きを加速中で、3月中旬の取締役会で決まる見込み。次期トップ候補としてCFOのジェレミー・パパン氏が浮上してるそうです。
さらに、ホンハイや三菱自動車を加えた4社での協業も視野に。日産が「自力再建は無理」と現実を受け入れた瞬間なのかもしれませんね。

二転三転、いや三転四転の理由は？

このゴチャゴチャ、どうしてこうなったのか、ポイントを整理してみると…

日産のプライドと現実のギャップ

子会社化に反発した日産だけど、業績悪化で背に腹は代えられない状況に。内田社長の退任でホンダとの交渉再開の道が開けたっぽい。

ホンダの柔軟な姿勢

ホンダは「子会社化」にこだわらず、出資という形で日産を支援する方向にシフトしたのかも。単独でも戦えるけど、日産との連携でスケールメリットを狙いたい気持ちは残ってるみたい。

内田社長への不信感

内田氏が統合をまとめきれなかった責任を問われ、指名委やメインバンクのみずほ銀行が「もう限界」と判断。社内外からの圧力で退任が濃厚に。

外部プレーヤーの影響

ホンハイが絡む可能性が日産を焦らせたのかも。ホンダとの再交渉で「外資に取られるよりマシ」と妥協した可能性も。

これからどうなるの？

日産は内田社長退任でホンダとの交渉を再開し、出資を受け入れて再建を目指すのか。それともホンハイや他のパートナーと組むのか。ホンダは「出資ならOK」と日産を助けるのか、それとも「やっぱり単独でいいや」とまた匙を投げるのか。
日産の次期トップがどう動くかで大きく変わりそう。パパン氏が暫定トップになれば、ホンダとの再交渉をリードする可能性が高いみたいです。一方、三菱自動車やホンハイが絡むと、さらに複雑な展開に。業界再編の波はまだまだ収まりそうにないですね。

いかがでしたか？

いやー、ホンダと日産の合併話、破談かと思ったら「やっぱりやるかも？」って急に手のひら返し。内田社長の退任が鍵を握るなんて、まるでドラマの脚本みたいですよね。企業って人間の集まりだから、感情や打算が絡み合ってこんな二転三転が生まれるんだなって改めて感じます。
みなさんはどう思いますか？「日産、ホンダに頼っちゃえ！」とか「内田さん、もう休んでいいよ！」とか、感想あったらぜひ教えてくださいね。それでは、また次の展開でお会いしましょう！

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