盛岡民衆駅が完成(S34.11.20岩手日報)
1959年11月20日
2026年3月18日
【プレイバック盛岡】昭和34年11月20日、東北初の「民衆駅」が誕生した日
カテゴリ:郷土の歴史 / 昭和レトロ

そこには、今や北東北の拠点となった盛岡駅が、大きな変貌を遂げた瞬間の熱気が閉じ込められていました。
「東北初の民衆駅」という誇り
紙面を飾る大きな見出しは「東北初の民衆駅成る」。
当時、「民衆駅」とは鉄道公社と民間資本が協力して建てる駅舎のことで、現在の「駅ビル」の先駆けとなる画期的な試みでした。
記事によると、当日は空高く祝福のハトが放たれ、新駅舎を一目見ようと400人もの人々が詰めかけたそうです。写真の中の、冬間近の盛岡でコートを羽織り、新しい時代の幕開けを喜ぶ人々の姿が印象的ですね。
📰 紙面から読み解く当時のトピックス
- 地下商店街の誕生: 駅地下に飲食店や売店が並び、買い物スポットとしての機能も備わりました。
- モダンな建築美: 2階建ての直線的なデザインは、当時の盛岡でひときわ目を引く存在だったはずです。
- 地元の賑わい: 下部の広告欄にある「イイヅカ」などの店名に、懐かしさを覚える方も多いのではないでしょうか。
昭和34年のこの日、400人の市民が注いだ期待の眼差しが、今の私たちの便利な暮らしへと繋がっているのを感じます。
あなたの記憶にある「昔の盛岡駅」はどんな姿ですか?
ぜひコメントで思い出を聞かせてください。
