盛岡・上ノ橋になぜか白馬に乗った怪紳士が現れる(昭和26年7月1日)

昭和26年7月1日の夕刊いわてより。

県都盛岡は上ノ橋に、シルクハットに真っ赤なモーニングを来て白馬に乗った紳士が現れた。

一体どういうことかというと、「7月5日から8日まで盛岡競馬がありますから老いも若きもイラハイイラハイ」ということであった。

盛岡競馬は前年来の赤字続きで、苦肉の策でこのような広報手段に打って出たのであった。

 


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