宮古の閉伊川河口は干潮時は船が横倒し(昭和31年3月22日)

昭和31年3月22日の河北新報岩手版より。

宮古市築地通りの閉伊川河口の漁船係留場は、閉伊川から流入する土砂のために、年々水深が浅くなり、干潮時になれば係留中の漁船が度々横倒しになると言う危険な状態となっていた。

この辺は、常に出漁前後の漁船数十隻が係留されている場所だった。

この付近は、昭和23年のアイオン台風の復旧工事以降浚渫されて以来何も行われていなかった。

このままだと、座礁の恐れもあるので、早急な対応が望まれていた。

 

 


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