大槌町の江岸寺の本堂がほぼ完成(昭和32年2月17日)
1957年2月17日
2022年7月23日
昭和32年2月17日の河北新報岩手版より。
上閉伊郡大槌町の曹洞宗江岸寺では、昭和31年秋以降、鉄筋コンクリートで本堂を建築していたが、順調に工事が進み、ほぼ完成した。
江岸寺は、徳川時代と明治34年に火災に遭っており、その後50数年間仮本堂となっていたのである。
本堂は98坪で、工費に8,50万円を要したが、町内の多くの人の寄付で捻出したのである。
昭和32年2月17日の河北新報岩手版より。
上閉伊郡大槌町の曹洞宗江岸寺では、昭和31年秋以降、鉄筋コンクリートで本堂を建築していたが、順調に工事が進み、ほぼ完成した。
江岸寺は、徳川時代と明治34年に火災に遭っており、その後50数年間仮本堂となっていたのである。
本堂は98坪で、工費に8,50万円を要したが、町内の多くの人の寄付で捻出したのである。