釜石・和山牧場で闘牛大会(昭和32年5月26日)

昭和32年5月27日の岩手日報より。

釜石市の山奥にある和山牧場では、100年以上の歴史を持つ闘牛が名物であったという。

これを見るために、釜石市内外からバスやジープやトラックで2,000人以上の観客が詰めかけたという。

この時期最強だったのは、この和山牧場組合が所有する9歳の「大宮号」であったというが、年が年だけに若い牛にはもうかなうまいと思われていたところ、挑戦してくる牛という牛を3~4分ぐらいで退けてしまったのだという。

 

 

 

 

 

 


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