一関の高校生にアンケート「高校の大学予備校化をどう思う?」(昭和33年10月5日)

昭和33年10月5日の岩手報知より。

大学の受験戦争は、年々激化しており、予備校に1年か2年通える事はやむを得ないと言う価値観が広がっていた。

高校としても、何とか大学に進めたいと学力コンクールや模擬テストを行って学力の向上に努めており、この結果高校は大学の予備校化していると言われるようになった。

一関市内の高校生はどのように考えているだろうか。

賛成意見

  • 一流の大学に入るためには仕方がない。
  • 現実には従わないだろう
  • 現に浪人が増えており、予備校化しなければ合格できない
  • 学歴が必要な世の中なので当然
  • 現在の社会では、高校3年間を机にかじりついて大学入試に取り組まなければならない

中立意見

  • 社会情勢では仕方ないが改めるべき
  • 大学の水準も上がっており、高校ではそれについていくためにやむを得ない
  • 高校は、大学進学者のための学校だけではない。社会に出る人にとっては最終学歴なのでもう少し有意義なものにしてほしい

反対意見

  • 高校では人間形成上必要なものを身に付けるための基礎的な段階には他ならない
  • 試験で苦しめられていました良い成績になる事は良いが、のびのびした学校生活ができないので反対

 

 


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