盛岡日活では「若い川の流れ」「赤いランプの終列車」を公開(昭和34年1月15日)

昭和34年1月15日の河北新報岩手版より。

盛岡日活では「若い川の流れ」「赤いランプの終列車」を公開する。
いずれもなので、盛岡でも同時の初公開となる。

「若い川の流れ」の初公開は昭和34年1月15日で、石原裕次郎や北原三枝が出演。

「赤いランプの終列車」は昭和33年11月28日の日活映画で、春日八郎が列車の車掌となり乗客役に白木マリ・岡田真澄・三橋美智也・平尾昌章といった大物が出てくる。中には「プロ野球の入団テストに行く青年」役として国鉄スワローズの金田正一投手までが出演していた。ちなみに金田は昭和33年のシーズンは31勝14敗で最多勝。

一関日活の方が1週間早く、1月9日に公開していた。

 


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