釜石製鉄所の溶接用の鋼材にもJISマークを認可(昭和39年6月5日)

昭和39年6月5日の岩手東海新聞より。

釜石製鉄所の重要製品として、線材とともにSM材(溶接構造用圧延鋼材)があった。

これを高級化し、品質の研究改善が行われ、ついには通産省からJIS表示の正式認可を受けたのだと言う。

SM材は、特に溶接性に優れており、船舶造船や建築プランとや橋梁や車両など幅広く使われていると言う。

特に溶接性に優れており、船舶造船や建築プランとや橋梁や車両など幅広く使われていると言う。

JISマークの認可によって、さらに販路拡大が期待されていた。

 

 


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