岩泉の炭焼きの厳しい生活を描いた「焼き子の唄」が津川雅彦主演でテレビドラマ化(昭和40年1月23日)
1965年1月23日
2022年1月3日
昭和40年1月19日の岩手日報より。
昭和39年の「農民文学賞」を受賞した岩泉町出身の菅原康氏の「焼き子の唄」がNHKで単発ドラマ化されることになった。
主演は津川雅彦と川口知子。
ロケ地は岩泉町ではなく群馬県の四万温泉であったが、ここも製炭業が盛んであったという。
都会的な役の多かった津川と川口は、地下足袋やもんぺ姿で撮影に臨んだという。
テレビドラマデータベースでもいかのように記録されている。