どうしてお米が高いの!?
こんにちは、みなさん!最近、スーパーでコメの袋を見て「高すぎ!」ってビックリしたことありませんか?2025年3月1日時点で、コメの価格高騰がじわじわ話題になってますよね。今回は、「なぜ高いの?」「転売ヤーが買い占めてるって本当?」「これからどうなるの?」という疑問をブログ風にゆるっと解説!さらに、「インバウンドってそんなに影響あるの?」とか「消えた21万トンって微々たる量じゃないの?」という鋭い視点も入れ込んでお届けします。
Contents
なぜコメの値段は高いの?
まずは、コメが高騰してる理由をサクッと整理してみましょう。いろんな要因が絡み合ってるんです。
供給量の減少と自然災害
2023年の猛暑や異常気象で、コメの収穫量が減ったり品質が落ちたりしたのがスタートライン。特に米どころの新潟や東北で高温障害が目立ったみたい。2024年は生産量が679万トン(前年比18万トン増)で少し回復したけど、「高品質なコメ」が足りなくて価格が上がっちゃったんです。
需要の増加とインバウンドの影響
ここで気になるのが「インバウンド(訪日外国人)の消費ってそんなに影響あるの?」って疑問。実は、観光客が日本で寿司やおにぎりをガッツリ食べてる影響、意外とバカにならないんです。2024年の訪日外国人は過去最多ペースで、年間3500万人超えも見えてる。仮に1人が1日に100g食べるとして、単純計算で年間35万トンくらい消費する可能性が!日本の年間消費量(約700万トン)の5%くらいに相当するから、「全体に及ぶほど」とまでは言えないけど、無視できない数字ですよね。さらに、輸出も好調で香港やアメリカにコメが流れまくり。国内需要が減ってる分、外からの引き合いが価格を押し上げてるんです。
流通の混乱と「消えた21万トン」
農水省によると、JAや大手業者の集荷量が前年比で21万トン減。これが「消えた21万トン」って呼ばれてて、「どこに行ったの?」ってミステリーになってます。全体の生産量679万トンから見ると約3%で、「微々たる量っちゃ微々たる量」だけど、コメ市場って繊細だから、この3%のズレが価格にガツンと響くことも。農林水産大臣も「投機筋が絡んでるかも?」って調査に乗り出してるくらいですから、影響は小さくないみたい。
転売ヤーが買い占めしてるの?
「転売ヤーがコメを買い占めてるんじゃないの?」って噂、ネットでもチラホラ見ますよね。実際はどうなんでしょう?
千葉の農家さんの話だと、「転売目的で買い付けに来る人が増えた」とか「中国系の人が『あるだけ欲しい』って何度も来た」なんて声が。フリマサイトでも5キロ4500円とかで売られてて、「転売ヤーっぽい!」って感じはします。IT企業やスクラップ業者がコメ買い漁ってる怪しい話もあるみたい。
でも、全部が転売ヤーのせいかって言うと微妙。21万トンの「消えたコメ」が転売ヤーの手に渡った証拠はまだ薄いし、卸売業者が在庫を抱えてたり、JAがコントロールしてる可能性もあるって指摘も。専門家の中には「買い占め説は盛りすぎ」って言う人もいます。とはいえ、転売ヤーが一部市場を引っかき回してるのは確かっぽいですね。
これからどうなるの?
じゃあ、この高騰はいつまで続くの?これからの展開を予想してみます。
備蓄米の放出
政府が2025年2月に備蓄米21万トンを放出。これ、「消えた21万トン」と同じ量だから市場に効きそうに見えますよね。でも、全体の3%程度じゃ「焼け石に水」って声もあって、劇的な値下げは期待薄かも。売り渋りが減る効果はあるかもしれないけど、どうなるかは未知数。
2025年産のコメに注目
2025年の天候次第で大きく変わります。豊作なら供給が増えて価格も落ち着くけど、また猛暑や台風が来たら高騰が続くかも。インバウンド需要がさらに伸びれば、供給が追いつかなくなるリスクも。
消費者の動きと政策
高いコメに慣れるか、パンや麺にシフトする人も出てくるかも。政府が減反を見直したり輸出を増やしたりすれば、長期的に安定する可能性も。インバウンドの消費が5%程度でも、市場のバランスを崩す一因にはなり得るから、政策の舵取りが大事ですね。
いかがでしたか?
さて、コメの値段が高い理由、転売ヤーの関わり、インバウンドや「消えた21万トン」の影響まで見てきましたが、いかがでしたか?インバウンドは全体の5%くらいの消費でも、繊細なコメ市場だと無視できないし、21万トンも「微々たる量」って言いつつ3%の変動は結構デカい。個人的には、「いろんな要因が複雑に絡み合ってるんだな〜」って感心しつつ、「早く安くなってくれ!」って祈る気持ちです。
みなさんはどう思いますか?インバウンド需要に驚いた人、転売ヤーにイラッとした人、ぜひコメントで教えてくださいね。それでは、また次回のブログで!お米が安く買える日を夢見て…チャオ!