バクダン作りのおじさん(昭和35年9月7日)

昭和35年9月7日の岩手東海新聞より。

この時期、「残暑風物」と言うシリーズものの写真記事を掲載していたようである。

今回は、「バクダン」作りのおじさん。

バクダンというのは「ポンせんべい」のことである。

このバクダン作り、子供たちにとっては、一種の「見もの」だったようである。

爆発音とともに白い煙があたり一面に立ち込め、小さな米が何倍にも大きくなって飛び散ると言うもの。

この写真は釜石市千鳥町で撮られたと言うものだので、当時の国道45号線、いや2級国道111号仙台八戸線の旧道であろう。

 

 


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