地方自治

国勢調査表が岩手県庁から東京に輸送される(昭和40年10月20日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

国勢調査表が岩手県庁から東京に輸送される(昭和40年10月20日)

昭和40年10月21日の岩手日報より。 昭和40年は、5年に1度の国勢調査の年であったが、その国勢調査を集めて、岩手県庁での点検作業が終わり、東京の総理府統計局に積み出す作業が前倒しで終了した。 他県では、徳島県と埼玉県で積み出し作業が終わったと言うニュースが入っており、このままでいけば、全国で3番…
昭和45年の国体は岩手に誘致しましょう!(昭和40年10月11日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

昭和45年の国体は岩手に誘致しましょう!(昭和40年10月11日)

昭和40年10月11日の岩手日報より。 盛岡駅前に設置された宣伝塔。 千田知事を委員長とする「岩手県国体誘致委員会」は。この10月中を「国体誘致運動推進月間」に位置付け、誘致運動を展開することにした。 日本体育協会は、昭和45年の国体開催地に関する会議を、この時国体が開催されていた岐阜県で行うという…
五葉山を日本一のシカ園にします!(昭和40年10月8日) e釜石・遠野・上閉伊郡

五葉山を日本一のシカ園にします!(昭和40年10月8日)

昭和40年10月8日の岩手日報より。 大船渡市では、野生のシカやサルが生息している五葉山を自然動物園にする計画を進めているという。   これは、五葉山のシカの研究をしている横須賀市博物館の柴田敏隆氏がこの年もフィールドワークの来るので、この柴田氏のアドバイスを受け、餌場を五葉山の各地に設置…
江刺市内で舗装道路は水沢に行く県道だけ(昭和40年1月16日) h水沢・江刺・胆沢郡

江刺市内で舗装道路は水沢に行く県道だけ(昭和40年1月16日)

昭和40年1月16日の岩手日報より。 「まちの真空地帯」というシリーズものの記事で、10回目のこの回では江刺市を取り上げている。 昭和33年11月に市制してすでに6年となっていたが、舗装した道路はといえば水沢に抜ける県道だけで、それ以外が全部舗装していなかったというのである。 このため、市内の川原町…
新しい県庁がお目見え a盛岡・岩手郡・紫波郡

新しい県庁がお目見え

昭和39年12月8日の岩手日報より。 新しい県庁舎は、着工から丸2年が経過したが、外観工事はほぼ終わり、翌昭和40年3月には完工する見込みであるという。 工事を請け負った鹿島建設によれば「建物は87%、暖房は76%、エレベーターは72%、電気関係は63%が終わっている」という。 完成すれば東北一の建…
松尾鉱山の新しい住居表示(昭和39年3月20日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

松尾鉱山の新しい住居表示(昭和39年3月20日)

岩手郡松尾村でも昭和39年4月1日から「住居表示に関する法律」(昭和37年5月10日法律第119号)に基づいた住居表示を行うようになるということで、村の広報まつお昭和39年3月20日号で広く周知することに。 この広報自体は「松尾鉱山資料館」で売っていたような気がする。    …
選挙続きで一関の料飲店は閑古鳥(昭和38年11月15日) i一関・西磐井郡

選挙続きで一関の料飲店は閑古鳥(昭和38年11月15日)

昭和38年11月15日の岩手報知より。 一関市内では、選挙が続いており、忘年会シーズンであるにもかかわらず、予約はほとんど皆無に等しいと言う状況であった。 多くの選挙違反は、飲食店の中で行われると言うことで、痛くもない腹を探られるたいと言うことだったのだろう。  …
県道127号?米里-小友線の改修を県に陳情(昭和38年9月10日) h水沢・江刺・胆沢郡

県道127号?米里-小友線の改修を県に陳情(昭和38年9月10日)

昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。 江刺市米里と遠野市小友を結ぶ県道127号米里-小友線は、岩手県南と沿岸を結ぶ重要な道路であった。 そこで、水沢・江刺・遠野・釜石の4市長の署名を持って、江刺市役所の関係者が盛岡に出て県庁に改修のための陳情書を手渡したのである。 ただし、どのように改修の必要な…
一関市内の銭湯が入浴料を18円→24円に値上げさせてほしいと要望(昭和38年9月4日) i一関・西磐井郡

一関市内の銭湯が入浴料を18円→24円に値上げさせてほしいと要望(昭和38年9月4日)

昭和38年9月4日の岩手報知より。 一関市内の銭湯は、燃料費や人件費の高騰から入浴料を大人18円から24円に値上げさせてほしいと一関市に要望した。 それまでは、大人18円、中人14円、小人7円、洗髪10円であったが、経営が成り立たないので大人24円程度に値上げしてほしいというものであった。 値上げ問…
岩手県知事選は全国に先駆けて記号式投票で(昭和38年4月3日) l全県

岩手県知事選は全国に先駆けて記号式投票で(昭和38年4月3日)

昭和38年4月3日の岩手日報より。 4月17日に予定されていた岩手県知事選挙は立候補の届け出が4月2日の午後5時で締め切られることとなり、候補者は2人となった。 この選挙は、希望色の投票で行われることになり、全国の知事選挙でははじめてのケースとなった。 これが成功すれば、将来的には国会議員選挙でも希…
県立江刺病院にガストロカメラとレントゲン導入(昭和37年2月5日) h水沢・江刺・胆沢郡

県立江刺病院にガストロカメラとレントゲン導入(昭和37年2月5日)

昭和37年2月5日の岩手民声新聞より。 前年来、本館建設など江刺唯一の総合病院として施設の充実を進めている県立江刺病院に、最新式のレントゲン撮影機1台と、胃を調べるガストロカメラ2台が導入されることになった。 レントゲンは島津製作所製で、購入額も2,800,000円と、旧式の2倍以上するものである。…
江刺市にも市営バス計画があった(昭和36年12月19日) h水沢・江刺・胆沢郡

江刺市にも市営バス計画があった(昭和36年12月19日)

昭和36年12月20日の胆江日日新聞より。 12月19日に行われた江刺市議会では、市営バス計画に関して質問が出たようである。 市長はこれに対し「江刺市にとってバスは唯一の交通機関。そのバスが争議行為などで運行が中止されることの無いよう、全国の市営バスについて調査したい」と回答した。   &…
種市町では近く中学校が統合するが…(昭和36年12月6日) c久慈・九戸郡

種市町では近く中学校が統合するが…(昭和36年12月6日)

昭和36年12月6日のデーリー東北より。 種市町内の種市中学校、角ノ浜中学校、平内中学校を統合する話は、昭和32年から持ち上がっていた。 しかし、角の浜、平内の角学では、経済的負担が重くなるので反対しており実現できなかった。 ところが、その頃入学生等が増加し、学校修繕費がかかり、収容が困難でどうして…
金ヶ崎町長と江刺市長が金ヶ崎駅の貨物廃止反対の陳情(昭和36年11月24日) h水沢・江刺・胆沢郡

金ヶ崎町長と江刺市長が金ヶ崎駅の貨物廃止反対の陳情(昭和36年11月24日)

昭和36年11月27日の胆江日日新聞より。 東北本線の金ヶ崎駅は貨物の取り扱いを廃止する予定であるという。 これに対し、江刺市長と金ヶ崎町長は廃止反対の陳情を盛鉄局に対して行うという。 しかし、盛鉄局としては貨物集約の方針は全国的なものであり、計画の変更は困難であるという。 駅前の稲瀬農協(江刺市)…
地主「水沢競馬を廃止してほしい。もう充分儲けたろう?」(昭和36年11月23日) h水沢・江刺・胆沢郡

地主「水沢競馬を廃止してほしい。もう充分儲けたろう?」(昭和36年11月23日)

昭和36年11月23日の胆江日日新聞より。 水沢競馬上の土地所有者達で結成する土地擁護組合は、競馬場の走路の変換と、耕地への地目変換措置を要望していた。 水沢市は赤字再建団体(記事原文ママ)であったところ、黒字が近くなり競馬に頼らなくても財政が健全化するだろうというはらからだった。 しかし水沢市にし…
前沢高校が廃校の噂!?(昭和36年11月21日) h水沢・江刺・胆沢郡

前沢高校が廃校の噂!?(昭和36年11月21日)

昭和36年11月23日の胆江日日新聞より。 この時期、岩手県内では「学力テスト問題」で揺れていた。 その「学テ問題に関する公聴会」を11月19日に水沢商業高校で開いていたときのこと。 岩教組の書記長が盛岡から来て「求人難にあえぐ商業界のために、高校は優秀な人しか行かせないことにしたようだ。それで県内…
水沢市長「東北自動車道ができたら水沢~東京は3時間か4時間で行けるだろう」(昭和36年11月15日) h水沢・江刺・胆沢郡

水沢市長「東北自動車道ができたら水沢~東京は3時間か4時間で行けるだろう」(昭和36年11月15日)

昭和36年11月16日の胆江日日新聞より。 水沢市長はこの時、東京・京都方面に出張中であったが、11月15日に帰庁した。 そして記者に語る所では「東京の東北自動車道促進大会では、現在の予定である昭和39年度調査終了、昭和40年度着手という計画を昭和38年度から実施着工できるように促進方策を出し関係方…
釜石市の財政は釜石製鉄所しだい(昭和36年7月25日) a盛岡・岩手郡・紫波郡

釜石市の財政は釜石製鉄所しだい(昭和36年7月25日)

昭和36年7月25日の岩手東海新聞より。 釜石市の予算当局は、地方交付税の査定のため盛岡の県庁に出ていた。 地方交付税は、合併(S30.4.1甲子村、鵜住居村、栗橋村、唐丹村)による特例期間が切れて不交付団体になるが、全国市議会議長会や全国市長会の折衝で激変緩和措置が取られることとなった。 それ以上…
釜石鉱山~製鉄所の社線を早く撤去してください・・・(昭和36年7月22日) e釜石・遠野・上閉伊郡

釜石鉱山~製鉄所の社線を早く撤去してください・・・(昭和36年7月22日)

昭和36年7月24日の岩手東海新聞より。 花巻~釜石の国鉄釜石線が全通してすでに10年以上が経過していたが、陸中大橋の釜石鉱山から釜石製鉄所への鉄鉱石輸送は、相変わらず道路上に敷設していた「社線」で行っていた。 並行しており線路の幅も広い国鉄で運べばいいものを、わざわざ社線のままにしていた理由は「製…