e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 7日 1966 釜石電報電話局管内が自動電話化します!(昭和41年3月7日) 昭和41年3月7日の岩手東海新聞より。 釜石電報電話局管内が3月27日から自動化する運びとなった。 これで、盛岡や仙台や東京とも自動通話できるようになるのである。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 4日 1966 釜石の人が見たベトナム美人(昭和41年3月4日) 昭和41年3月4日の岩手東海新聞より。 釜石の人がベトナムに行ったようだ。 この時期はまさにベトナム戦争の真っ最中で、韓国が「ベトナム行きのバスに乗り遅れるな」と数々の師団をベトナムに送り込み始めた時期でもある。 この白土さんという人は、新聞記者か何かだろうか。 具体的に戦争に関する記述は無いが、女… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 3日 1966 釜石・小佐野小学校五葉分校にブーフーウー(昭和41年3月3日) 昭和41年3月4日の岩手東海新聞より。 3月3日はひな祭りであり、釜石市の小佐野小中学校五葉分校では、当時人気であった「ブーフーウー」の出し物も行われ、僻地の子供たちは大喜びであったと言う。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 3日 1966 桃の節句で幼稚園などでも行事(昭和41年3月3日) 昭和41年3月3日の岩手東海新聞より。 3月3日は桃の節句ということで、幼稚園などでは行事が行われた。 娘を持つ家でもパパは早が帰りだったらしい。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 3日 1966 釜石駅の移転反対運動(昭和41年3月3日) 昭和41年3月3日の岩手東海新聞より。 先日、釜石駅の移転計画が明るみに出ると、地元商店街などから反対運動が起こる気運となった。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 3日 1966 サケの胃袋からエビを大量に摘出(昭和41年3月3日) 昭和41年3月3日の岩手東海新聞より。 釜石・大槌の関係機関と県水産試験場の共同で構成される上閉伊水産改良普及協議会では、 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 2日 1966 釜石でホステス募集(S41.3.2岩手東海新聞) 釜石市内の飲み屋でホステスやボーイを募集している広告。 指名料はともかくとして「本番料払戻し」is何・・・?… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 2日 1966 大槌・赤浜でスキワカメ新技術開発(昭和41年3月2日) 昭和41年3月2日の岩手東海新聞より。 三陸沿岸では、ワカメの養殖が盛んになってきたが、短冊状の「スキワカメ」を成形するにはなかなかの技術が必要であった。 それで、宮城県の石巻から技術者を呼ぶなどして講習していたが、大槌町の赤浜では、新しい技術でスキワカメを生成する技術を考案したのであ… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 2日 1966 大槌病院が開院式(昭和41年3月2日) 昭和41年3月3日の岩手東海新聞より。 県立大槌病院では、開院式を行なった。 まだ末広町にあった時代。 … 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 3月 1日 1966 宮古善意銀行の預託者が増える(昭和41年3月1日) 昭和41年3月1日の岩手東海新聞より。 宮古善意銀行では預託者が増えていることを喜んでいるという記事。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 1日 1966 釜石駅を鳥ヶ沢に移転!?(昭和41年3月1日) 昭和41年3月1日の岩手東海新聞より。 釜石駅には移転問題があり、貨物駅と旅客駅を分離して旅客駅を鳥ヶ沢(釜石駅から山田線方面に行く最初のトンネルの辺り)に移転する計画もあった様だ。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 1日 1966 釜石の人が見たベトナム・ハイフォンの印象(昭和41年3月2日) 昭和41年3月2日の岩手東海新聞より。 この時期は、ベトナム戦争が日本も新聞を賑わしていた時期であるが、釜石の人が戦時中にベトナムに行った時のことを書いている。 今以上に、中国の影響が色濃く出ていた時期のようである。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 1日 1966 釜石北高校で第1回卒業式(昭和41年3月1日) 昭和41年3月2日の岩手東海新聞より。 3月1日に、釜石北高校で第一回の卒業式が開かれた。 釜石北高校は、ベビーブームを当て込んで、昭和38年に開校した。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 3月 1日 1966 釜石への観光客はマイカーが増える(昭和41年3月1日) 昭和41年3月1日の岩手東海新聞より。 昭和40年の釜石への観光客は637,000人だったようだ。 中でも、マイカーが増えていたのだと言う。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 2月 28日 1966 大槌町消防団の消防演習(昭和41年2月28日) 昭和41年2月28日の岩手東海新聞より。 大槌町消防団は、第10回消防演習を町内で行った。 この日は雨だったようである。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 27日 1965 釜石に正月用の酒が届く(S40.12.27岩手東海新聞) 各地から帰省して、正月を過ごす人たちのために、釜石にも酒が届いた。 灘や秋田など、主要な産地からも運ばれてきたという。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 27日 1965 年末年始は釜石から上野まで座って行ける「第2陸中」で!(S40.12.27岩手東海新聞) 年末年始の規制シーズン、釜石駅では盛岡鉄道管理局に、上野から直通の臨時列車を運行するようお願いしていた。 それが「第2陸中」で、1等車1両、2等車4両の5両編成であったという。 また、釜石線・山田線は自動閉塞化が進んでいたという。 … 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 23日 1965 釜石二中で放火事件(S40.12.23岩手東海新聞) 昭和40年12月22日、釜石二中で放火事件が発生。 これは前日に続くもので、放火事件と断定して捜査が開始された。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 22日 1965 韓国との国交樹立で釜石漁民が窮地に(S40.12.22岩手東海新聞) 昭和40年12月18日、日韓基本条約が批准され国交が樹立されたが、このために安い韓国のイカや海苔が輸入され、三陸地方の漁民が窮地に追い込まれるのではないかと戦々恐々。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 6日 1965 大槌川・織笠川は戦後最低の川開き(昭和40年12月6日) 昭和40年12月7日の岩手東海新聞より。 大槌川や織笠川で鮭の川開きが行われたものの、戦後最低ではないかというほどの寂しいものだったようだ。… 続きを読む
e釜石・遠野・上閉伊郡 12月 5日 1965 釜石市内の商店街で歳末大売り出し(昭和40年12月5日) 昭和40年12月6日の岩手東海新聞より。 釜石市内の各商店街では、5日の日曜日から歳末大売り出しを始めていた。… 続きを読む
d宮古・下閉伊郡 10月 22日 1965 山田町の町章は山口相互銀行の行章のパクリではないと分かったが…(昭和40年10月22日) 昭和40年10月22日の岩手日報より。 山田町の町章は、山口相互銀行のパクリではないかと指摘された。 結局、その指摘は真実ではないということになったが、しばらく町章を使用するのは控えようということになった。 ちなみに、現在の町章はこの5年後の昭和45年に制定された。 … 続きを読む
f科学技術・情報通信 10月 22日 1965 岩手でも報じられた朝永振一郎のノーベル賞(昭和40年10月22日) 昭和40年10月22日の岩手日報より。 朝永振一郎のノーベル賞は、岩手日報でも報じられていた。… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 10月 21日 1965 盛岡電話局の交換嬢が不当処分反対のゼッケンで勤務(昭和40年10月21日) 昭和40年10月21日の岩手日報より。 盛岡電話局では、4月の春闘半日デモで1569人もの組合員が処分されたのに抗議して、交換嬢たちがゼッケンをつけて勤務することとなった。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 10月 20日 1965 国勢調査表が岩手県庁から東京に輸送される(昭和40年10月20日) 昭和40年10月21日の岩手日報より。 昭和40年は、5年に1度の国勢調査の年であったが、その国勢調査を集めて、岩手県庁での点検作業が終わり、東京の総理府統計局に積み出す作業が前倒しで終了した。 他県では、徳島県と埼玉県で積み出し作業が終わったと言うニュースが入っており、このままでいけば、全国で3番… 続きを読む
g北上・和賀郡 10月 16日 1965 江釣子村にモミ処理センター(昭和40年10月16日) 昭和40年10月16日の岩手日報より。 江釣子村にモミ処理センターが完成し、早場米をどんどん処理しているという。 … 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 10月 15日 1965 早坂峠の秋(昭和40年10月15日) 昭和40年10月15日の岩手日報より。 盛岡と岩泉を結ぶ早坂峠は、また、「日本のチベット」と言われていた。岩手県をそのまま体現したような地域であったようだ。 早坂峠は、また、「日本のチベット」と言われていた岩手県をそのまま体現したような地域であったようだ。 この地域の農家の主食は100%ヒエだったそ… 続きを読む
a盛岡・岩手郡・紫波郡 10月 14日 1965 馬場検事総長が「くりこま1号」で来盛(昭和40年10月14日) 昭和40年10月15日の岩手日報より。 馬場義次検事総長が、東北5県の地方検察庁の視察のために、急行「くりこま1号」で盛岡に来た。 この馬場検事総長、昭和32年には売春汚職事件で検察内部の権力争いを繰り広げ、偽情報をつかませて読売の記者を自殺にまで追い込んだという。 … 続きを読む