昭和27年10月5日の岩手日報の広告欄より。 この当時、国立の新制大学を受験する人は「進学適性検査」を受けなければならなかった。 そのあたりの詳細は、以下のページに書いてある。 コトバンク進学適性検査とは - コトバンクhttps://kotobank.jp/word/進学適性検査ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 - 進学適性検査の用語解説 - 一般的には,進学指導や入学者選抜を目的として,上級学校の教育を受けるのに必要な能力,適性があるかどうか,どの方面の学校に進むのが適切かを判定するための検査をいう。日本では 1947年から 54年まで文部省が大学などへの入学志願者全員... 後年でいう共通一次試験、センター試験同様「国立大学受験者はこの試験を受けなければいけない」という性質のものであるようだが、「受検者の負担過重や検査管理上の問題があり廃止」されたのだという。 Tweet