川井村の僻地生徒のために県北バスが無料スクールバス(S29.8.1岩手日報)

川井村の川井中学校では、学区が非常に広く、場所によっては往復4里の道を歩かなければいけない生徒もおり、これでは予習復習する暇もなく、ぐったり寝てしまい、学力の低下や長期欠席につながっていた。

そこで、校長が県北バスに頼み込んで、無料のスクールバスを走らせてくれるように頼んだのである。

その結果、県北バスが快諾し、無料スクールバスの運びとなったという美談。

 

 


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