昭和30年5月18日の岩手日報の広告欄より。

最新式のソフトドーナツ製造機の広告が出ている。

ああ・・今でも夜店とか行けばこんな感じの機械はあるのかもしれない。

これは製菓機そのもののコマーシャルというよりは、「起業しませんか！」という広告であるように思える。

昭和30年代中頃で、日本の労働力人口はサラリーマンが自営業を逆転することになる。

その少し前の日本、ということになる。

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