盛岡市内の餅屋「今年は豊作なのでお正月の餅は普通米と引き換え無しで特別配給しますよ!」(昭和30年12月24日)

昭和30年12月24日の岩手日報より。

盛岡市内の餅屋は正月の餅作り大忙しである。

例年であれば、餅の配給は普通米から正月三が日分差し引いて配給するのだというが、この年は豊作だったので、三が日分差し引かなくても3日分「特別配給」するという。

この当時の米穀配給制度が垣間見えるニュース。

 

 

 

 

 


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