使いよい電話台は盛岡・呉服町の「アカザワ号」で(昭和32年5月27日)
1957年5月27日
2022年2月20日
昭和32年5月27日の岩手日報の広告欄より。
電話台「アカザワ号」の広告が出ているが、注目すべきは黒電話がダイヤル式であること。
当時、盛岡の電話はダイヤル式ではなく「共電式」という、受話器を上げれば電話局の交換手につながるという方式であった。
この年の8月からダイヤル式自動電話が導入されるのだが、その自動電話への期待がこの広告からも見て取れた。
昭和32年5月27日の岩手日報の広告欄より。
電話台「アカザワ号」の広告が出ているが、注目すべきは黒電話がダイヤル式であること。
当時、盛岡の電話はダイヤル式ではなく「共電式」という、受話器を上げれば電話局の交換手につながるという方式であった。
この年の8月からダイヤル式自動電話が導入されるのだが、その自動電話への期待がこの広告からも見て取れた。