一関保健所「犬は繋いでおきましょう!」(昭和33年7月1日)
1958年7月1日
2022年3月27日
昭和33年7月1日の岩手報知より。
一関保健所では、飼い犬をつないでおくように注意喚起している。
繁殖期で犬の気が荒くなっているからではないかと見られていた。
犬にかみつかれた人が増加しており、昭和33年に入ってからも郵便配達から子供に至るまで10件を数えているという。
危険な犬はもちろん処分、飼い主まで「飼犬取締条例」で強硬な処分がとられるという。
ひとたびそのようなことが起これば「愛犬を失うことになるので」と呼び掛けていた。