一関保健所「犬は繋いでおきましょう!」(昭和33年7月1日)

昭和33年7月1日の岩手報知より。

一関保健所では、飼い犬をつないでおくように注意喚起している。
繁殖期で犬の気が荒くなっているからではないかと見られていた。

犬にかみつかれた人が増加しており、昭和33年に入ってからも郵便配達から子供に至るまで10件を数えているという。

危険な犬はもちろん処分、飼い主まで「飼犬取締条例」で強硬な処分がとられるという。

ひとたびそのようなことが起これば「愛犬を失うことになるので」と呼び掛けていた。

 


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