大槌町消防団常備部が消防団に昇格か(昭和42年11月2日)
1967年11月2日
2022年7月10日
昭和42年11月2日の岩手東海新聞より。
この消防団常備部は、町の厚生課所管となっており、公務員法を適用して町職員待遇となっていた。
指揮命令系統は消防団にあるが、組織上は厚生課にあると言うことで、チグハグな面も目立っていた。
それで、消防署への昇格が望まれていたのである。
とは言っても、大槌町内の火災発生件数は年間に2-3件といったところで非常に少なく、昇格を急ぐ必要もないと言う意見もあった。