大槌町消防団常備部が消防団に昇格か(昭和42年11月2日)

昭和42年11月2日の岩手東海新聞より。

大槌町の消防団常備部は、設置以来10年余りとなっていた。

この消防団常備部は、町の厚生課所管となっており、公務員法を適用して町職員待遇となっていた。

指揮命令系統は消防団にあるが、組織上は厚生課にあると言うことで、チグハグな面も目立っていた。

それで、消防署への昇格が望まれていたのである。

とは言っても、大槌町内の火災発生件数は年間に2-3件といったところで非常に少なく、昇格を急ぐ必要もないと言う意見もあった。

 


showa
  • showa

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です