昼は農耕の手伝い、夜はランプで授業

昭和30年11月26日の岩手日報より。

葛巻町の江刈中学校江刈川分校では本来17名の生徒がいるはずだった。

しかし、農作業の手伝いのために長欠している生徒がほとんどであった。

このため、教諭は生徒や部落民と話し合い、ランプで夜9時まで授業をすることに。

 

ちなみに、以下のページによれば、中学校は昭和40年まで、小学校は実に平成17年(2005年)まで存続していたようである。


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