昼は農耕の手伝い、夜はランプで授業
1955年11月23日
2021年11月18日
昭和30年11月26日の岩手日報より。
葛巻町の江刈中学校江刈川分校では本来17名の生徒がいるはずだった。
しかし、農作業の手伝いのために長欠している生徒がほとんどであった。
このため、教諭は生徒や部落民と話し合い、ランプで夜9時まで授業をすることに。
ちなみに、以下のページによれば、中学校は昭和40年まで、小学校は実に平成17年(2005年)まで存続していたようである。
昭和30年11月26日の岩手日報より。
葛巻町の江刈中学校江刈川分校では本来17名の生徒がいるはずだった。
しかし、農作業の手伝いのために長欠している生徒がほとんどであった。
このため、教諭は生徒や部落民と話し合い、ランプで夜9時まで授業をすることに。
ちなみに、以下のページによれば、中学校は昭和40年まで、小学校は実に平成17年(2005年)まで存続していたようである。