トランプとゼレンスキーの会談はどうなったの?
こんにちは!今日は、2025年2月28日にホワイトハウスで繰り広げられた、アメリカのドナルド・トランプ大統領とウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領の会談について、ブログっぽくゆるく、でもしっかり解説してみたいと思います。この会談、期待されていた鉱物資源協定の署名が頓挫して、しかも「第三次世界大戦」という物騒な言葉まで飛び出しちゃって、めっちゃ注目されましたよね。では、さっそく振り返ってみましょう!
会談の背景:資源と和平の綱引き
まず、この会談がなぜ注目されてたかというと、トランプさんがずっと推してきたウクライナの鉱物資源(レアアースとかね)の共同開発協定に署名する予定だったからです。トランプさんは「アメリカがウクライナにこれまで支援してきたんだから、その見返りが欲しい!」ってスタンス。一方、ゼレンスキーさんは「和平と安全保障の保証が欲しい!」ってことで、両者の利害が絡み合ってました。
事前の話では、両国がほぼ合意にこぎつけたって報道もあって、「これで停戦に一歩近づくかも!」なんて期待もあったんです。ゼレンスキーさんは訪米前に「この取引の成功はトランプ次第だよ」とコメントしてたし、トランプさんも「すげぇ大きな合意になる!」と意気揚々。でも、そんな甘い雰囲気は会談開始直後から吹っ飛んじゃいました。
会談当日:冒頭から火花バチバチ!
会談は冒頭の約50分間が記者団に公開されてたんですが、そこでいきなり激しい言い争いがスタート。きっかけは、ゼレンスキーさんが「2014年のクリミア併合以来、アメリカはプーチンを止められなかったよね」と歴史を持ち出したこと。これにトランプさんがカチンときちゃって、「もっと感謝しろよ!俺たちがいなきゃお前らに交渉のカードなんてないんだから!」と反撃。さらに、副大統領のJ.D.バンスまで「米メディアの前でそんなこと言うなんて失礼だ」と加勢して、もう収拾がつかない状態に。
ここでトランプさんがぶちかましたのが、「お前は何百万人もの命を使って賭けてる。第3次世界大戦をめぐって賭けてるんだぞ!」っていう発言。どういうタイミングだったかというと、ゼレンスキーさんが「これまでプーチンと何度も停戦協定を結んできたけど、彼は全部破ってきた。アメリカの支援が続かないとウクライナは持たない」と訴えた直後です。ゼレンスキーさんの「ロシアを止めるには強い姿勢が必要」という主張に対して、トランプさんが「お前が戦争をエスカレートさせてるせいで世界が危険に晒されてる!」と切り返した形ですね。この「第三次世界大戦」っていうフレーズ、トランプさんがどれだけ苛立ってたかを物語ってます。
決裂の結末:署名も会見もなし!
結局、このバチバチの言い争いで予定されていた協定の署名も共同記者会見も中止に。ゼレンスキーさんはホワイトハウスを去り、トランプさんはSNSで「彼は大統領執務室でアメリカを侮辱した。和平の準備ができたら戻ってくればいい」と投稿。めっちゃ怒ってるのが伝わりますよね。一方のゼレンスキーさんはSNSで「公正で永続的な平和のために働いてる」と冷静にコメントしてましたけど、内心は穏やかじゃなかったはず。
感想:「第三次世界大戦」発言の重さ
この会談、正直ガッカリでしたね。和平への期待が大きかっただけに、こんな形で決裂しちゃうなんて。トランプさんが「第三次世界大戦」って言葉を持ち出したのは、ゼレンスキーさんのロシアへの抵抗姿勢を「無謀で危険」と見なしてるからでしょう。でも、これってトランプさんの「取引第一!」な姿勢と、ゼレンスキーさんの「ウクライナの生存がかかってる!」っていう切実さが完全に噛み合わなかった結果だと思うんです。
ネット見てると、「トランプの言い分も分かるけど言い方がキツすぎ」「ゼレンスキーが感謝しないのもムカつく」なんて声が飛び交ってて、みんなこの衝突にびっくりしてる様子。私としては、戦争ってそんな簡単に「取引で終わり!」にはならないよね、って改めて感じました。ウクライナにとっては生きるか死ぬかの問題だし、アメリカにとってもただのビジネスじゃないはずなのに、こんな言い争いになっちゃうなんて切ないなぁ。
今後どうなる?
この決裂で、米ウクライナ関係がどうなるかちょっと心配です。トランプさんは「ゼレンスキーが戻ってくるのを待つ」って言ってるけど、ゼレンスキーさんは欧州頼みになるのかな?和平交渉も停滞しそうで、戦場で頑張ってる人たちを思うと胸が締め付けられますね。
皆さんはこの会談と「第三次世界大戦」発言、どう思いましたか?コメントでぜひ教えてください!では、また次回のブログで会いましょう。それでは〜!