樹齢550年の杉の大木が斬られて材木商で売られる(昭和10年3月2日)

昭和10年3月2日の岩手日報より。

内丸通りであるとのこと。

紫波の水分神社から、盛岡市本町の木材商で買った杉の大木は、数間ずつに切られて荷馬車で運ばれていったと言う。

この次の大木、根元は6尺5寸であり、高さは120尺位であり、値段は1200円だったと言う。

記事では、「550年前にこの件雨を出した可愛い杉の苗であったときは、人皇第99代後亀山天皇の時代だった」と言う旨を書いている。

 


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