貧しい傷痍軍人に対し授産の養鶏講習
1937年6月9日
2021年10月31日
昭和12年6月9日の岩手日報より。
支那事変で戦争が発生すれば傷痍軍人が発生する。
傷痍軍人を一生職もなく遊ばせておくほどの国力は日本にはなかった。
だから何かをして働いてもらわないといけない。
それで、盛岡連隊区司令部職業補導部では、名誉の戦傷を受け貧困に陥っている家庭の為に、6月15日~21日に好摩駅前の県種鶏場において養鶏講習会を開催するという。
受講者は約10名の予定とのこと。
昭和12年6月9日の岩手日報より。
支那事変で戦争が発生すれば傷痍軍人が発生する。
傷痍軍人を一生職もなく遊ばせておくほどの国力は日本にはなかった。
だから何かをして働いてもらわないといけない。
それで、盛岡連隊区司令部職業補導部では、名誉の戦傷を受け貧困に陥っている家庭の為に、6月15日~21日に好摩駅前の県種鶏場において養鶏講習会を開催するという。
受講者は約10名の予定とのこと。