小鳥谷村は製炭業が枯渇寸前なので漆で村おこし(昭和28年3月2日)
1953年3月2日
2022年1月7日
昭和28年3月2日の読売新聞岩手版より。
二戸郡小鳥谷村平糠では部落のほぼすべてが製炭業に従事していたが、戦中~戦後に乱伐したことにより、ほぼ切れる木が無くなっていた。
そこで、元手がかからず収入の高いウルシの木を植えることで窮地を挽回しようと躍起になっている。
二戸郡では浄法寺もウルシの産地であるが、それに次ぐ産地を目指していると言う。
昭和28年3月2日の読売新聞岩手版より。
二戸郡小鳥谷村平糠では部落のほぼすべてが製炭業に従事していたが、戦中~戦後に乱伐したことにより、ほぼ切れる木が無くなっていた。
そこで、元手がかからず収入の高いウルシの木を植えることで窮地を挽回しようと躍起になっている。
二戸郡では浄法寺もウルシの産地であるが、それに次ぐ産地を目指していると言う。