前沢の生母小学校母体分校で寒さに震える児童の半数が風邪をひいたという記事の隣にあったニュース。

昭和31年2月9日の朝、県内各地では猛烈な寒気に見舞われた。

盛岡では-12.2℃でで例年より5.6℃も低い。
水道が凍って水が出ないという主婦からの助けを求める電話が100件以上あったという。

盛岡測候所では「この寒さが峠で3～4日また温かさが戻り、三寒四温が続くでしょう」と言っていた。

水沢では最低気温が-15.6℃となりこの年最低気温であった。（原文では「本年最高」と書いている）

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