県立図書館は本が増え過ぎて整理が追い付かない(昭和32年5月31日)

昭和32年5月31日の岩手日報より。

県立図書館は大正11年に創設されたが、この当時は蔵書素は15,000冊だった。

そして蔵書は増え、昭和23年には60,000冊になり、整理がつかなくなり屋上にまで積み重ねられる事態となった。

そして昭和32年の時点では、100,000冊に達していた。

それで、未整理が40,000冊にも達していたという。

また、閲覧室を学生が占めることも問題視されていた。

 

ちなみに、Wikipediaによれば現在の蔵書数は724,964冊であるとか。

 

 


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