東海道新幹線のレールは釜石製鉄所でも作っていた(昭和36年7月24日)

昭和36年7月24日の岩手東海新聞より。

昭和39年に開業が予定されている東海道新幹線のレールは、富士製鉄釜石製鉄所にも注文が来ていた。

そのための価格交渉が国鉄と行われており、国鉄側は国際価格並みを強く希望。
製鉄所側は材質の向上や型の切り替えもあり値上げ意向と食い違っていた。

国鉄側は、年内の7000トン納入を希望していた。

 


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