昭和37年7月13日の岩手東海新聞より。

広告欄には及新デパートの5階展望食堂。

いわく「及新5階展望食堂の一隅より流れている笑い、会話の中心は代表的なオフィスマンスタイルのセミスリーブの彼です」

そういえばこの頃は土曜日は「半ドン」だった。

ところで、この「オフィスマンスタイルのセミスリーブの彼」はなぜ釜石なんかにいるのだろう？

おそらく都内の大学を卒業して富士製鉄に入社し、「現場を知るために」と数年製鉄所に配属されているのだろう。たぶん。

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