天皇陛下崩御・昭和最後の日(昭和64年1月7日)
1989年1月7日
2021年12月29日
昭和最後の日のことは個人的な思い出で。
確かもう盛岡で中学生になっていた。
1月7日なので、岩手県だとまだ冬休みである。
前年から毎日毎日脈拍と下血のニュースばかりやっており、何かと言えば自粛ムードだった。
そして1月7日の朝、起きてみると「天皇死んだってよ」という。
ついに!?!?
じゃ次の元号は何になるだろう?
当時の小渕官房長官が新元号を「平成」と発表した。
平成かぁ・・・
日中の番組は、天皇陛下の崩御とか、昭和を振り返る番組ばかりだった
その日の夜は、「平成」になる瞬間を見届けたかったので、0時過ぎまで起きていることにした。
ラジオでは、やはり昭和を振り返る番組をやっていた。
BGMがいちいち、戦争だと暗いBGM、新幹線開業やオリンピックなど高度成長期になると明るいBGMになっていた記憶がある。
そして時計は0時に。
いよいよ「平成」がやってきた!
そして寝ることにし、翌日は日帰りで大槌に行ったような気がする。
というのは、釜石から盛岡まで、妹や弟とキハ58の2両編成に乗った記憶があるのだ。