諒闇でも講談社の広告は元気
1927年1月4日
2021年10月15日
大日本雄弁会講談社の広告は押しの強さで知られるところ。
戦前の講談社の特徴は、何といっても暑苦しいまでの押しの強い自社広告と自画自賛、附録の大サービスぶりです。これらは昭和7年(1932年)。
「大フンパツ!ためになる!本に羽が生えたような売れ行き!面白い!全くどこのページも面白い!」など強烈な文章にあふれており、私結構ファンです。 pic.twitter.com/N4DeoI1svK— 戦前~戦後のレトロ写真 (@oldpicture1900) October 14, 2021
それは大正天皇の崩御による諒闇の中でも例外ではなかった。
昭和2年1月4日の岩手日報ではこんな調子である。