樹齢550年の杉の大木が斬られて材木商で売られる(昭和10年3月2日)
1935年3月2日
2022年5月27日
昭和10年3月2日の岩手日報より。
紫波の水分神社から、盛岡市本町の木材商で買った杉の大木は、数間ずつに切られて荷馬車で運ばれていったと言う。
この次の大木、根元は6尺5寸であり、高さは120尺位であり、値段は1200円だったと言う。
記事では、「550年前にこの件雨を出した可愛い杉の苗であったときは、人皇第99代後亀山天皇の時代だった」と言う旨を書いている。
昭和10年3月2日の岩手日報より。
紫波の水分神社から、盛岡市本町の木材商で買った杉の大木は、数間ずつに切られて荷馬車で運ばれていったと言う。
この次の大木、根元は6尺5寸であり、高さは120尺位であり、値段は1200円だったと言う。
記事では、「550年前にこの件雨を出した可愛い杉の苗であったときは、人皇第99代後亀山天皇の時代だった」と言う旨を書いている。