黒沢尻(北上)の踏切の自殺は徴兵検査に不合格を悲観?(昭和14年7月19日)
1939年7月19日
2021年12月20日
昭和14年7月21日の岩手日報より。
黒沢尻町(現:北上市)の黒沢尻中学校前の踏切で、列車が驀進中に白面の青年が飛び込み自殺したのだという。
調べるとそれは稗貫郡宮野目村(現:花巻市宮野目)の21歳の洗濯店外交員で、平常通り店から外交に出たまま行方が分からなくなっていたという。
先日の徴兵検査に不合格だったことを悲観したのではないかと推測された。
昭和14年7月21日の岩手日報より。
黒沢尻町(現:北上市)の黒沢尻中学校前の踏切で、列車が驀進中に白面の青年が飛び込み自殺したのだという。
調べるとそれは稗貫郡宮野目村(現:花巻市宮野目)の21歳の洗濯店外交員で、平常通り店から外交に出たまま行方が分からなくなっていたという。
先日の徴兵検査に不合格だったことを悲観したのではないかと推測された。