昆布増産の最前線は学童たち(昭和20年7月2日)

昭和20年7月2日の岩手日報より。

当時、大槌湾は「養殖昆布の先進地」であると認識されていたようである。

その大槌湾では子供たちが小舟が沈みかけるほど大量に昆布を収穫していたという。

大槌漁協割り当ては5,957貫であったが、6月30日の時点でそれを達成し、これまで使わなかった穴布(あなめ)まで採取して供出したのだという。

 


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