水沢では灯火管制の反則36件(昭和20年7月6日)

昭和20年7月10日の岩手日報より。

水沢警察署では、水沢町内の灯火管制の状況を点検したら、36件の反則があった。

  • 電球に直接覆いを掛けているもの
  • 片側だけ遮光しているもの
  • 全く遮蔽をせずに雨戸だけ閉めているもの

このために電球40個を押収した。

反則者は疎開者が多かったという。

言い訳としては「資材不足」が多かったという。

 


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