釜石でトウキミから赤痢(昭和35年9月2日)
1960年9月2日
2022年4月6日
昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。
9月2日現在、釜石市内では赤痢患者が137名にも達していたという。
釜石市衛生課で調べたところ、記事の表現をそのまま借りれば「トウキミを食べて、消化不良を起こし、赤痢になったケースが多くなっているという。」ということであった。
ここで注目したいのは、トウモロコシを「トウキミ」と方言でそのまま新聞に記述しているということ。
昭和35年9月5日の岩手東海新聞より。
9月2日現在、釜石市内では赤痢患者が137名にも達していたという。
釜石市衛生課で調べたところ、記事の表現をそのまま借りれば「トウキミを食べて、消化不良を起こし、赤痢になったケースが多くなっているという。」ということであった。
ここで注目したいのは、トウモロコシを「トウキミ」と方言でそのまま新聞に記述しているということ。