水沢の神社の屋根裏からピストルと銃弾を発見(昭和36年12月7日)
1961年12月7日
2022年7月20日
昭和36年12月11日の胆江日日新聞より。
12月7日、水沢市黒石町の岩手堰神社で屋根を修理していると、天井裏からピストル3丁と銃弾192発が発見された。
すぐに、水沢警察署に届けられれたが、これは14年式拳銃2丁とブローニング拳銃1丁であった。
神主も持ち主は全然知らないと言う。
おそらくは、終戦後に軍隊から持ち帰った人が置き場所に困って、神社の屋根裏に隠したのではないかと見られた。
拳銃はグリスの完全注入されており、状態が良く、悪用者の手に渡さなくてよかったとほっとしていた。