岩手公園の鶴ヶ池で少国民の群れがスケート(昭和17年1月7日)

昭和17年1月7日の岩手日報より。

記事では「銀板上に嬉々としてたわむれる少国民の群・・・」と記述してある。
岩手日報の本社からすぐ目の前の岩手公園の鶴ヶ池にヒマ種を探しに来たのだろうか。

「次代の東亜共栄圏を背負って立たなくてはならぬ少国民よ、そうだその元気を失わず寒さにもめげぬ強い身体と強い心を鍛えよ」と、そんな大仰なものだろうかとも思うのだが、いちいち遊ぶのにも、そしてれを新聞記事にするのにも、そういった「戦争協力」というエクスキューズが無いと行けなかったのだろうか。

 


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