釜石港から南洋へのマグロ延縄船が出港(昭和35年9月5日)

昭和35年9月6日の岩手東海新聞より。

9月3日のサンマ漁解禁で、サンマ船は北洋にむけて出港して行った。

残るはマグロ漁船で、9月5日には南洋にむけて出発して行った。

サンマ船とは違い、出港時はテープが飛び交う「別れの風景」。

それもそのはずで、南洋でのマグロ漁は早くて1航海数週間、長ければ3ヶ月以上もかかるのである。

それで家族との離別風景となるのであった。

 

 


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