江刺ではホップ収穫の最盛期(昭和38年9月5日)

昭和38年9月5日の岩手民声新聞より。

江刺ではビールの苦味の原料となるホップの収穫が最盛期を迎えている。

江刺でホップ栽培が始まったのは昭和31年であるという。

昭和38年現在で、栽培農家は346戸、40㌶にもなっていた。

前年は日照り続きで作柄が悪く15㌧前後であったが、この年は天候に恵まれ代豊作となり、40㌧以上の集荷が予想されていた。

 

 


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