二百十日も二百二十日も無事に過ぎ、まずは豊作か(昭和38年9月12日)
1963年9月12日
2022年4月4日
昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。
農家の厄日といえば何といっても「二百十日」。
立春から約210目の9月初頭は、せっかく黄金色に実った稲を台風が根こそぎ持っていくという、農民が最も恐れる期間であった。
しかし胆江地方では二百十日を無事に過ぎ、二百二十日も何事もなく、豊作が予想された。
昭和38年9月12日の岩手民声新聞より。
農家の厄日といえば何といっても「二百十日」。
立春から約210目の9月初頭は、せっかく黄金色に実った稲を台風が根こそぎ持っていくという、農民が最も恐れる期間であった。
しかし胆江地方では二百十日を無事に過ぎ、二百二十日も何事もなく、豊作が予想された。