大迫からは指人形を前線へ(昭和18年4月2日)

昭和18年4月4日の新岩手日報より。

稗貫郡大迫町では、北方前線で敵である米国の撃滅に戦闘をしている皇軍に指人形を送って慰問しようとしていた。

国民学校では指人形を作り、婦人会では衣装を作ったと言う。

そして4月2日に600個が出来上がり、町役場に持ち込まれたので、街では近日中に荷造りをして盛岡連隊区司令部へ献品すると言うことであった。

 


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