あまりに雑すぎる広告地図(昭和27年9月3日)

昭和27年9月3日の岩手日報の広告欄より。

盛岡市内の洋品店の広告のようだが、余りに地図が雑すぎて最初どこだか分からなかった。
特に盛岡駅との位置関係。

盛岡郵便局(現在のブラザおでっての位置)がなければ分からなかったのではないだろうか。

盛岡駅前の、開運橋の通りをまっすぐ行けば…

まず七十七銀行の所から大通りに入り、大通りを抜けると東大通りの桜山神社の前に出て、確かに中の橋に出るには出るかも知れない。

でも、盛岡駅前からの位置感覚をこのように認知しているのは、中央通を通るバスに慣らされ過ぎているから?

昔の人は徒歩に慣れ過ぎていた?

 

 


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