時ならぬ大雪でダイヤ混乱(昭和29年3月4日)

昭和29年3月6日の岩手日報より。

東シナ海で発達して北上した低気圧の影響で4日以降の大雪で県内の鉄道はダイヤが混乱した。

宮古では20センチ、釜石では15センチ、一ノ関では10センチと沿岸~県南にかけてが多かった。

この影響で、下りの5:05到着の急行205列車、5:45到着の急行1201列車、11:02到着の準急209列車はそれぞれ2時間の遅れ。

木造駅舎だった盛岡駅でも乗客が震えながら待っている。

 

 

 


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