山田線の平津戸駅が元気だった頃(昭和30年8月1日)
1955年8月1日
2022年4月3日
昭和30年8月1日の河北新報より。
広告欄には「岩手のヒバ」として、山田線平津戸駅前の製材所の広告がだされている。
平津戸駅といえば、令和4年(2022年)3月に全列車通過となる「事実上の駅廃止」となっていたてしまったが、往年は木材の積出駅として賑わったのだ。
事実上の廃止に際し、実際に平津戸駅に行ってみたのだが、駅前はすぐ閉伊川の渓谷となっており、貯木場等に使えるスペースは無いように思えた。
どのような感じでこの製材所があったのか、興味深いところではある。