山田線の平津戸駅が元気だった頃(昭和30年8月1日)

昭和30年8月1日の河北新報より。

広告欄には「岩手のヒバ」として、山田線平津戸駅前の製材所の広告がだされている。

平津戸駅といえば、令和4年(2022年)3月に全列車通過となる「事実上の駅廃止」となっていたてしまったが、往年は木材の積出駅として賑わったのだ。

 

事実上の廃止に際し、実際に平津戸駅に行ってみたのだが、駅前はすぐ閉伊川の渓谷となっており、貯木場等に使えるスペースは無いように思えた。

どのような感じでこの製材所があったのか、興味深いところではある。

 

 


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