国際港としてのびゆく釜石港(昭和31年1月1日)
1956年1月1日
2022年3月30日
昭和31年元旦の河北新報岩手版より。
釜石製鉄所の昭和30年の輸出総額は16万トンで70億円であった。
新春そうそうの1月2日には、日本商船の興名丸(7000トン)が釜石に入港し、アルゼンチン向けにスラブやビレットを積み出すという。
また、松岡開運の松福丸(6890トン)もまた、アルゼンチン向けにビレットを積み出すという。
それ以外にも釜石の埠頭には外国船が多く出入りし、活況を呈していた。
昭和31年元旦の河北新報岩手版より。
釜石製鉄所の昭和30年の輸出総額は16万トンで70億円であった。
新春そうそうの1月2日には、日本商船の興名丸(7000トン)が釜石に入港し、アルゼンチン向けにスラブやビレットを積み出すという。
また、松岡開運の松福丸(6890トン)もまた、アルゼンチン向けにビレットを積み出すという。
それ以外にも釜石の埠頭には外国船が多く出入りし、活況を呈していた。